理系の大学受験 実践していた勉強法

知識

国立理系大学を卒業した私が、実際にやっていた勉強法を紹介します!

・いつから大学受験の勉強を始めたらいいのだろう
・他の人はどんな科目を選択しているのだろう
・勉強のコツはあるのかな

と考えている方におすすめの記事になっています

勉強を始めた時期 

勉強を始めた時期は「高校1年生」からです

ただ受験を意識していなかったので、意識して勉強を始めたのは「高校2年生」からでした

高1からって早くない?と思われた方もいるかもしれません

私は公立高校に落ちてしまい、私立に通っていました

受験時の点数によって最初のクラスが決まる高校で、高2までは半年に1回クラス替えがありました

クラス替えといっても、ほとんどの人は変わらずテストの点数が悪い人のみ、下のクラスに落ちていくというシステムで……

「落ちたくない!」という鬼のようなプレッシャーから必死で勉強していました

当時は「なんだこのシステム!」と思っていましたが、プレッシャーのおかげで高1から勉強できたので、今では良かったと思っています

高2から文系と理系に分かれるので、どちらを選択するか決めるうえで将来や大学受験のことを考えました

これを機に、受験を意識して勉強するようになりました

選択科目

私が選択していた科目は

・国語
・数学(Ⅲまで)
・英語
・日本史
・化学
・生物

[数学]

第1志望の学部を受験するためには、数Ⅲが必要だったので選択していました

大学入学共通テストで第1志望の学部は受からないだろうという結果だったので、実際は使わずに勉強しただけとなってしまいましたが……

[日本史]

理系では珍しいかもしれませんが、日本史が好きだったので選択していました

地理を選択する方が多いと思いますが、地理が壊滅的に苦手で。

好きじゃないので頭に入らず、全く覚えられませんでした

理系だから地理!ではなく、好きや得意で科目を選ぶのも1つの手だと思います

[化学・生物]

選択理由は主に3つです

・生物が好き
・第1志望の学部の将来性を考えると、化学・生物がよかった
・物理が壊滅的に苦手

こちらも将来性や好き・得意で選ぶといいと思います

実践していた勉強法

実際にやっていた勉強法を紹介します

① わからないことは得意な人に聞く
② 集中力が切れたら科目を替える
③ 暗記するときは、書いたり読んだり
④ 間違えた問題はできるようになるまでやる

① わからないことは得意な人に聞く

勉強していると、わからないところが当然出てきますよね

私は、その科目が得意な友達に質問して教えてもらっていました

数学が得意な人、英語が得意な人、化学が得意な人……

どんなに頭の良い人でも得意科目はあると思うので、

数学だったらこの人に聞く、英語だったらこの人に聞く

と決めていました

みんな優しく教えてくれましたし、教える側も学びになっていいと思います

ただ質問するときは、「全部わからない!」ではなく

「ここまではわかるけど、ここからがわからない!」などと明確にしましょうね

② 集中力が切れたら科目を替える

長時間勉強していると、集中力が切れると思います

私は科目を替えることで集中力を持続させていました

また暗記系(日本史など)と考える系(数学など)を交互に勉強することで頭を切り替えていたので、みなさんも試してみてください!

③ 暗記するときは、書いたり読んだり

暗記に苦手意識はありませんでしたが、暗記するコツは書いたり読んだり!です

特に頭の中で覚えようとすると眠たくなってくるので、そんなときにも有効でした

④ 間違えた問題はできるようになるまでやる

当たり前かもしれませんが、間違えた問題はできるようになるまで何回も解いていました

✕(バツ)のやり直しで、「✕(バツ)やり」と呼んでいました

4つ紹介しましたが、実際にやってみて自分に合いそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください!

最後に 

今回は私が経験した理系の大学受験について、紹介しました

大学受験時が人生で1番勉強した時期で、やり切った!と胸を張って言える出来事です

ただ1つ後悔したことがありまして……

「もっと寝ておけばよかった!!」

勉強しないと……という思いに駆られ、睡眠時間を減らしていました

睡眠時間が少ないと頭も働きません。疲れもとれません。

一生懸命勉強することは大切ですが、寝ることも大事です!

寝すぎはだめですが、良いバランス感で勉強に励んでください

この記事が少しでも参考になれば幸いです

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